8月にサンゲツ(8130)の株を買ってみました。
「内装材メーカーの株ってどうなの?」と思われるかもしれませんが、実際に調べてみると 高配当&堅実経営 が魅力の会社です。今回は最新の配当利回りや業績データに加えて、実際に購入してみた感想をまとめます。
サンゲツってどんな会社?
サンゲツは壁紙や床材、カーテンなどを手がける内装材メーカーです。住宅やオフィス、商業施設など幅広い場所で使われていて、国内シェアはトップクラス。インテリアの世界では欠かせない存在です。
派手さはないけれど、安定需要があるのが特徴。長期投資向きの企業といえます。
配当利回りと株主還元の魅力
サンゲツ株を買う大きな理由が「配当」でした。
年間配当(予想):155円 配当利回り:およそ 4.9% 配当性向:70%前後 連続増配:11期連続で増配中
5%近い配当があるうえ、長年にわたり増配しているのは安心感があります。
「持っているだけでお小遣いが入ってくる」ような気持ちで、コツコツ長期保有したい銘柄です。
最新業績と株価の水準
2026年3月期 第1四半期(4〜6月):売上493億円(前年同期比+5.7%)/営業利益39億円(+8.6%) 営業利益率:前年同期7.8% → 8.1%に改善 株価指標 PER:約14倍 PBR:1.6倍 ROE:11%台
数字を見ると「堅実に増収増益」。PERも過度に高くなく、買いやすい水準でした。
実際に買ってみた感想
正直、もっと人気のある銘柄にしようか迷いました。
でも調べるうちに、安定して配当をくれる安心感に惹かれて購入を決断。
「華やかな株価上昇は期待できないけど、着実に配当を積み上げていく」──そんな投資スタイルに合うと感じました。
8月に買ったあと、「よし、来年も配当を楽しみにしよう!」というワクワク感があります。
まとめ:サンゲツ株は買ってよかった?
高配当(約4.9%)+連続増配で長期投資に向く 業績も安定的に改善中で、株価水準も割高感はない 短期売買には向かないが、長期で「育てる」銘柄
8月に買ってみて「これは腰を据えて持ちたい株だな」と思えました。今後も配当を受け取りながら応援していきたいです。
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